日本出張で大阪に行った際、土曜日一日時間が出来たので、
宝塚に住む橋本さんのお世話になることにしました。
私の自転車も置いてあるので、好都合です。
橋本さんの車で一路篠山を目指しますが、雪が散見され
車のタイヤもノーマルとのことで、篠山は断念し、能勢へ
猪名川の道の駅に車をデポさせてもらい、槻並川を登っていく
ことにしました。走り出すとすぐ、屏風岩が目に飛び込みます。
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川沿いの道は、時々車が通る程度で、のんびりと走れました。 軽い上りが続いていきます。 |
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わき道にそれてみました。 軒先に干し柿を吊るしている家がありました。おいしそう。 一つ食べたくなりました。 |
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わき道に入ったおかげで、車は全く走らず、撮影しながら走ります。 |
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地図にない道を走っています。 槻並川の西側の道です。地図によると、万善に抜ける道があるようですが 池の手前で北上する道があったので、そのまま走りました。 先に道が無くなる不安はありましたが、とにかく行ってしまおうと。 |
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紫の実はなんの実でしょうか。私の少ない植物の知識では 分かりません。でも、奇麗な藤色をしていました。 |
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さらに登っていくと、なかなか気持ちい雰囲気の道になってきました。 これだから、能勢や篠山が好きです。 |
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そうこうしているうちに、裏山林道にぶつかりました。 石碑の前で記念撮影。 裏山林道を右折して、才の神峠に向かいます。 |
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途中、強大なネズミ取りを発見。 イノシシの罠ではないかと思います。 |
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気持ちの良いダートを才の神峠に向かって走ります。 ほどよいダート。 橋本さんも絶好調！ |
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才の神峠に到着。道標に自転車を立てかけて記念撮影。 |
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ふと、横の看板を見ると、この道標は、能勢町指定の文化財。 なんでも1671年にできたものだそうな。 |
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さて、才の上峠から槻並に戻る道を選びます。 この道が、非常に急な下りで、思わず押してしまいました。 折角の下りなのに、押すとは・・・。 |
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途中からは、気持ちの良い下りが続きました。 槻並に出ると、急に開けます。 薄暗い林の中の道から、明るい広々とした所に でてきたので、旅の終わりを感じます。 もっと、走りたい、そういう気持ちが湧き出てくるのを おさえられません。 |
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というわけでもないのですが、お茶を一服することにしました。 ちょっと風が強かったのですが、日だまりでのんびりとお茶を 涌かしながら、「やっぱり日本は最高」なんて思ってしまいました。 ここから、一気に車をデポした猪名川へ戻ります。 自転車を乗せて、温泉へ向かうことにしました。 |
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今日は、橋本さんお薦めの山空海温泉。 ちょっと変った温泉でした。 長期滞在も可能なように、プレハブが建てられています。 入口に竹筒があって、そこに入浴料の５００円を各自 入れるようになっています。 |
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温泉のモットー というか、常識ですね。 ４月から１０月は、10:00-19:00 １１月から３月は、10:00-18:00 ただし、日曜祭日は８時から営業。 定休日は月曜です。 |